A.中小企業診断士はそれぞれに専門性があり、一概にどんな仕事か説明がしにくいのですが、基本的には中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。
イメージとしては、中小企業の経営者が困った時や悩んでいる時に相談する相手といった感じでしょうか。
なお、中小企業診断士は、「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録します。経営コンサルタントとしては、唯一の国家資格です。

A.当社代表（細野哲平）はWebのエンジニア出身ということもあり、経営コンサルタントの仕事を始めた当初はIT業界のお客さまが比較的多かったです。現在は、小売業、卸売業、製造業、運輸業、飲食業、サービス業など、さまざまな業界の経営者からご相談をいただいております。
また、専門の業務分野は特に定めていませんが、戦略・計画作りと実行支援、経営改善・事業再生、事業承継・M&Aに関する支援の評価が高かったです。

A.もちろん業界についてはご相談いただく経営者の方が長い経験があるので、業界情報や専門知識などについては私たちよりも詳しいということがほとんどです。
しかし会社経営についての問題解決をしていくには、そういった経験に基づいた知識やノウハウとは違ったアプローチが必要になってきます。
私たちは問題解決そのものについて訓練を受けてきたプロフェッショナルです。
たとえ業界が特殊でも、問題解決に必要な思考やアプローチの原理原則は変わりません。お客さまがお持ちの知識やノウハウと、私たちの問題解決能力の双方を掛け合わせて、一緒に会社の問題解決をしていきましょう。

A.私たちは仕事として引き受けた以上は何かしら価値をお客さまに提供するべく全力を尽くします。
私たちの考える価値とは、意思決定や行動など、何かが変わることです。
つまり、相談を受ける前と受けた後で、お客さまの意思決定や行動が変わるようにしていきたいと考えております。
もちろん、お客さまご自身も変わろうという意思は必要ですが、我々も問題解決のプロフェッショナルとして、お客さまが変わるためのサポートをしてまいります。

A.原則として有料です。公的支援機関などの支援施策を活用することで、無料または一部自己負担のみでご利用いただける場合がありますのでまずはご相談下さい。

A.中小企業診断士には守秘義務が課せられておりますので、ご相談内容を第三者に漏らすようなことはいたしません。安心してご相談ください。また、当社の プライバシーポリシー をご覧ください。

A.一番大きな理由としては、経営者の方にとって直接役立つ仕事をしたいという想いからです。
私自身、26歳の頃から会社経営をやってきましたが、自らリスクを取り、挑戦し続ける経営者の方々を心から尊敬しております。
私は自身の経営失敗経験の反動で、積極的に経営に必要な知識やノウハウを身に付けるための訓練を行い、その過程で中小企業診断士の資格も取得しました。
身に付けた知識やノウハウを尊敬する経営者の方々に役立てたいと思い、経営コンサルタントの仕事を始めました。

A.色々と事情があったのですが、一番根っこの部分としては、過去に7年間暮らした仙台という街が好きだったからかもしれません。
また、2011年の東日本大震災をきっかけに、東北人のDNAを持つ者として、東北地方の復興と発展に積極的に貢献したい想いが強くなったということもあります

A.これまでご縁のあったお客さまを大事にしつつ、経営者の方々に対しての価値提供を通じて、地域の活性化に貢献していきたいと考えております。
そのために、日々の仕事や自己研鑽によって身に付けた経営の原理原則、考え方、情報などをメールマガジン、セミナー、コンサルティング等を通じてお伝えしていきます。