1979年福島県いわき市生まれ、宮城県仙台市在住。
宮城県仙台市に拠点を置き、「成長の壁を一緒に乗り越えるパートナー」として中小企業の様々な経営課題解決に従事。
学校卒業後、ゲームプログラマ、Webエンジニアなどを経て、26歳の時にシステム受託開発を中心に行う会社を東京で設立。
若くても誠実に仕事に取り組む姿勢が顧客から評価され、多くの仕事を頂けたことから、設立後は順調に成長。しかし、会社が大きくなるにつれ、社内外で様々なトラブルが起きるようになった。トラブルが起きる原因がわからず、目先の対応に右往左往しているうちに収益が急速に悪化し、最終的には会社をたたむこととなった。
その後、失敗の根本原因は自身の経営能力の欠如と考え、会社経営に必須の能力を獲得するために、数多くの会社を立て直してきた実績を持つ企業経営のプロフェッショナルに弟子入りして訓練を積む。身に付けた能力をわかりやすい形にするために、中小企業診断士の資格を取ることにし、約8ヶ月の勉強で一発ストレート合格。
2013年に中小企業診断士登録。本格的に経営コンサルタントとしての活動を開始。
業種を問わず、200社以上の戦略・計画作りと実行、経営改善・事業再生、事業承継・M&Aなどを支援してきた。
特に「社長一人の力で戦う会社」から「組織の力で戦う会社」へ脱皮するための成長戦略作りを得意とし、関連テーマのセミナーや研修、勉強会も100回以上実施している。
外部の人間ならではの視点や知恵を取り入れつつも、社長と同じ目線に立ち、一緒に経営を考える支援スタイルが好評。
相談相手がおらず、不安や心細さを感じている社長からは、「初めて会社の内情を話せる人ができた」、「よく話を聞き、自分のやりたいことを実現するための方法を一緒に考えてくれる」、「これからやるべきことがはっきりした」などの声を頂いている。
大きなリスクと責任を負いながら、人生を自分で切り開いていく「社長」という生き方をしている人が好きで尊敬しており、社長をお客さんとした商売をするためにこの仕事をしている。
東北人のDNAを持つ者として、東北地方の発展に貢献したいという想いを持っており、東北の経営者が今より少しでも豊かで幸せになり、東北から日本中、世界中に価値を提供していく企業を増やすべく日々奔走中。
家族構成は、中国人の妻(湖南省長沙市出身)と娘が2人。
趣味は旅行。その土地の美味しいモノを食べに行くのを楽しみにしているが、目的無しに鉄道に乗ったり、駅や空港といった”旅の雰囲気を感じられる”施設にふらっと出かけることも好き。
※中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。
「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録します。経営コンサルタントとしては、唯一の国家資格です。
※経営革新等支援機関(認定支援機関)は、中小企業・小規模事業者が安心して経営相談等が受けられるために、専門知識や、実務経験が一定レベル以上の者に対し、国が認定する公的な支援機関です。
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